空き店舗の多さは先の見えない未来への暗示

私は空き店舗は早めに解体してほしいと考えています。なぜならば、空き店舗があまりにも多いと、街が廃れているように見えるからです。とはいえ、解体にはお金がかかるのは重々承知しています。店舗の大きさによっては解体費用に百万をくだらないこともあると思います。それだけに店舗経営が行き詰まり、経営破綻をしてしまった場合、なかなか解体費用まで捻出できないというのは分かります。ですが、私は言いたいのです、「それでもきちんと空き店舗は解体すべきだ」と。最近では、インターネットで解体業者を探し見積もり依頼をすることもできます。特にコンビニなどは空き店舗が目立つ傾向にあると思います。建物の形が独特なので、空き店舗となってもコンビニだというのが分かってしまいます。ゆえにあんまりにもコンビニの空き店舗が多いと、何だか残念な気持ちになってしまうのです。私の住んでいる街にもコンビニの空き店舗は2,3軒あるのを知っています。コンビニは便利ですが、至る所にあるのも空き店舗が増える要因となっている気がします。少子化の影響で街の活気が失われていく現状に、空き店舗が多くなるというのは先の見えない未来への暗示のような気がしてならないのです。