以前に住んでいた高崎市の工務店で建てた平屋は、なんとなく狭いということで窮屈な感じがしていました。ほかの住宅よりも、そのことを思っていたのです。そしてそれは他にどんな理由があるのだろうと思うことも。やっぱりのびのびできる窮屈でない家がいいですね。そのことを思ったとき、友人の家はなんとなくいいなと感じました。その理由として、とても空間が広いということです。見えない範囲でとても奥行を感じると思うことができたのです。
またもう一つ、圧倒的に以前の家と違っていたのは、なんといっても天井が高い事です。天井については、そんなに意識をしていませんでしたが、いざ自分の家を決めるときにやっぱり天井が高い方が清々しく思えると思ったのです。気持ちがいいんですね。そこでじっとしていると、空気感を感じることができます。空気の流れを感じることができるということは、とても通気性が良いと思うこともできました。しかも暖かいので、とても気にいっています。