ビルにて解体工事の体験談

私が、羽村市のリノベーション専門会社の職人として工事していた頃の経験談です。私はあるビルの2階、3階、4階の内装の解体工事をし熊谷市で木の家を建てました。解体はとても大規模なもので全階の天井、壁、床のすべての解体、内装リフォーム工事でした。現場は北海道ですので解体現場はとても寒くひどいものでした。寒いうえに広いので、防寒は必須です。上下に何枚も重ね着しました。天井を壊す際はジプトーンというもので、ビスを抜いていけば、どんどん剥がしていけます。壁については、ほとんどが石膏ボードだったため下地のない部分をキックしてあげて破壊してあげたらすぐにとれます。床に関してはタイルカーペットが敷き詰めてあり、手でとれます。しかし、この解体工事はなかなかきついものでした。とても寒い中で解体するのは体にもよくないですし、全階解体する数量はなかなか規模でして解体だけでも半月はかかりました。当然ごみの量はとてつもない量でした。この規模の解体工事になると、やはり人数は5名以上は欲しいものですね。私たちは2名でやっていました。。。