私は28歳の時に人生初の交通事故を起こしました。
事故現場は中央分離線のない狭い道と狭い道の十字路で信号もありませんでした。
普通、こういう場合安全確認をきっちりしてしてから十字路に侵入すべきなんですが、私も相手も怠りました。
時刻は朝9時前、私は遅刻ギリギリのラインなので焦っていたのと、相手は夜勤明けでボーっと運転してた、この二つの不注意が交通事故を起こしました。
私は自動車、相手も自動車です。
どちらも一旦停止の標識はなく、私は相手から見て左方に位置する、しかし私が相手の横っ腹に突っ込んだ形の事故なので過失割合は微妙でした。
車は結構破損してたんですが、お互い怪我がなかったのは助かりました。
警察を呼びましたが怪我もしてないってことで人身事故にはなりませんでした。
問題はこの後ですよね。
相手がゴネるかもしれませんし、保険料の請求とかしたこともありません。
かなり不安でしたが、私は加入してる代理店型自動車保険の担当者に電話しました。
事故を起こしたことと事故現場の場所を伝えると、担当者は現場に来てくれました。
警察を呼んでからすぐ電話したのですが、警察の到着とほぼ同時でした。
現場の状況を説明すると、相手方と担当者は話してくれましたし、その上後のことは全部任せてくださいと言われました。
その後何度か担当者と電話でやり取りしましたが、相手と話すことはありませんでした。
全部担当者がしてくれました。
一応何か持っていった方がいいのでは?と担当者に聞いたんですが、そういうのもウチでしておきますから安心してくださいと言われたので本当にまったく何もしませんでした。
しばらくしてから担当者から、無事示談が成立したこと、過失割合、保険で補えない分の修理費の請求、こういった連絡があり、修理費を支払って無事終わりました。
交通事故ってもっと拗れるイメージがあったんですが、さすが代理店型の自動車保険だなって感じました。